生産者・ワイナリー紹介

ルイス・ガントラム

Louis Guntrum

メーカーサイト: https://www.guntrum.de/en/louis-guntrum/

歴史あるワイナリー

ルイス・ガントラム社はラインヘッセン、中でも最良の地域とされるライン川沿いのラインテラスを始め65haの自社葡萄園を持つワイナリー。

1648年、ガントラム家の歴史はニールシュタインとオッペンハイムの中間点にあるウォルスタッドで葡萄栽培を開始して以来、現在に至るまで続いている。ワインの生産は1824年から始まり、現在のワイナリーは8代目のルイス・ジャン・ガントラムが1923年に建設した。ライン川沿いに建設されたセラーはワイン造りに最高の環境を与えるだけではなく、この地に素晴らしい景観をもたらしている。
現在、ガントラム社は11代目のルイス・コンスタンチン・ガントラム(写真左)に引き継がれている。

伝統と革新の融合

ガントラムの広大な地下ワインセラーには伝統的な木樽と近代的なステンレスタンクが共に並ぶ姿を見ることが出来る。それはガントラムのワイン造りへの考え方、伝統と革新の融合を表現している。代々受け継がれたワイン造りの伝統を大切に考えながら、ワイン造りに良いこと、新たな技術の導入も躊躇なく実施していく姿勢を持つ。

ワイン造りにおいて「時」は機械に勝り、自然はテクノロジーや化学技術に勝るとし、全ての個性的な葡萄はその土地とVTを完璧に表現するものではならないと考えている。

ガントラムでは葡萄の収穫は当主ルイス・コンスタンチン・ガントラムによって決定されている。収穫時期は葡萄の生育状況によって分けられ、全体の40%から55%を機械収穫、残りを手摘みで収穫している。

白ワインは収穫後直ちに空圧式の圧搾機で最高1.8気圧までの圧力で軽く絞る。圧搾された果汁は地下の発酵層にポンプを使うことなく移され、12時間静置し澱を除き、選定酵母を加え15℃から17℃に温度コントロールされて発酵が開始される。葡萄が本来もっている味わいを生かすために白ワインの発酵には木樽は使用しない。
シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の熟成にはバリックを使用。ドルンフェルダーは果実の味わいをストレートに表現するためステンレスタンクで熟成される。