生産者・ワイナリー紹介

ドメーヌ コス・エ・メゾヌーヴ

Domaine Cosse et Maisonneuve

ドメーヌ コス・エ・メゾヌーヴ

カトリーヌ・メゾヌーヴとマチュー・コスにより1999年、カオールに設立されたドメーヌ。カオールを東西に蛇行するロット川の北岸に位置するプレサック近郊に20haの葡萄畑を所有します。
カトリーヌとマチューはこの地の素晴らしさをワインに表現するためビオディナミ農法(一部ビオロジック)で葡萄を栽培し、「黒いワイン」と呼ばれ濃厚な味わいを特徴としたカオールのイメージを変える、実にエレガントで味わい深いワインを造り出しました。

新しいドメーヌですが、コス・エ・メゾヌーヴのワインに対する評価は既に高く、フランスを代表する3ッ星レストラン(オーベルジュ・ド・リル、ミッシェル・ブラ、トロワグロ、ピエール・ガナール等)やエル・ブリでも使用され、フランスのワイン評価本「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」では早くも星付きにランクされています。

我々との出会いはアンジュで行われたサロン・ド・ヴァン・ド・ロワールの試飲会の前日、同地で行われた自然派試飲会での事でした。コス・エ・メゾヌーヴのワインを試飲したその素晴らしさを話している時に偶然、ロワールのビオディナミの大家ギィ・ボサールさんがコス・エ・メゾヌーヴのワインを絶賛されたことに始まります。ビオ生産者の間では既に彼らのワインは高く評価されていることを知らされました。