生産者・ワイナリー紹介

ドメーヌ ジュベール

Domaine Joubert

ドメーヌ ジュベール

ドメーヌ ジュベールはボージョレ地区のブルイィに4世代続くワインの造り手。現当主マルセルは1972年からドメーヌを率いている。
ボジョレ、ボジョレ・ヴィラージュ、ブルイィ、シルーブル、モルゴンとフルーリーに合わせて11haの葡萄園を持つドメーヌで主に花崗岩の土壌で栽培を行っている。栽培される葡萄(ガメイ種)の樹齢は40年から、100年に及び、この地域にある108軒の造り手の中で唯一無農薬・有機栽培を行う生産者である。
丁寧に育て上げられた葡萄は全て手摘みでの収穫後、破砕され、自生酵母で発酵、そして樽、若しくはタンクで熟成させボトリングの工程までSO2を使用しない。また、ボトリング時のフィルター掛けも行わないため、葡萄本来の味わいを100%楽しめるピュアでナチュラルなワインに仕上がっている。

マルセルは「私はビオワインではなく自然なワイン=ヴァン・ナチュールなワインを造りたい」と語る。