生産者・ワイナリー紹介

シャトー・ド・キャラギーユ

Chateau de Caraguilhes

メーカーサイト: http://www.caraguilhes.fr/


コション ヴォランを造るシャトー・ド・キャラギーユ

紀元前からワイン造りが行われてきたラングドックのコルビエール。この地のワイン造りはシトー派の修道僧によって発展してきた。その最も重要な地域でワイン造りを続けてきたのがシャトー・ド・キャラギーユだった。

このシャトーはラングドックのコルビエールにあり、12世紀から続く伝統のあるワイナリー。シャトーは1958年、既に著名なワインメーカーであったリオネル・フェーヴルに引き継がれ、彼はブドウ栽培に持続可能は有機的ブドウ栽培を導入する等、先駆的な役割を果たしてきた。1983年からビオによるブドウ栽培に転換し、1992年にはエコセールの有機認証を取得した。現在、コルビエール地域で最も規模の大きなビオワインの生産者として知られるワイナリーに成長した。リオネルの努力は2008年にピエール・ガビゾンに引き継がれ、リオネルが目指した自然なワイン造りは堅持された。

現在ピエールが、ワインメーカーのエチエンヌ・ブザンスノ、栽培責任者ブルーノ・アペルサンと共に強力なチームで造るワインは、高く評価されている。

シャトー・ド・キャラギーユ 最高の栽培条件

135ヘクタールのブドウ畑は500ヘクタールの自然の低木林に囲まれ保護されており、豊かな生態系と独特の環境を形成している。地中海から約30kmの場所に位置し、標高は100~180m。ブドウ畑は北西風(トラモンターナ風)にさらされており、このことによって自然に菌類や害虫の発生の頻度が抑えられる。また、この風は暑い夏の日にブドウ畑に涼しい環境をもたらし、ブドウの酸度を良好に保ち、熟成をより遅く、より完全なものにする。

ブドウ畑は粘土、粘土砂、石灰岩、圧延された小石など多様な土壌に加え、畑内のさまざまな起伏がブドウ栽培に理想的な条件を作り出している。それぞれの区画には独自の個性があり、その多様性をできる限り保つよう努めている。栽培されるブドウは赤ワインでは、シラー、カリニャン、グルナッシュ・ノワール、ムールヴェードル、メルロー、アリカンテ、カベルネ・ソーヴィニヨン、白ワインにはグルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、マルサンヌが栽培されている。

有機栽培へのこだわり

有機ブドウ栽培はシャトー・ド・キャラギーユのこだわり。そして伝統的な醸造技術を用いて、独自のスタイルを持つ本格的なワインを生産している。土壌やブドウの木から各ヴィンテージの味わいを自然に表現されることが重要。シャトーの目標はこの素晴らしい環境を「語る」ワインを作ること。妥協なく、独特でエレガント、バランスの取れたワインを造り続けている。

シャトー・ド・キャラギーユは自然と調和し、常に健康なブドウ畑を維持し、土壌が生き生きと表現力のある状態に保つことを目指している。